3月から5月が一年で一番暑い、暑い暑い(一度では足りない!)グアダラハラ。
昨年10月からの乾季の終わりに近づき、からっからに乾いた大地に、照りつける太陽は容赦なく。。。とにかく暑い!毎日の最高気温は35度を超えています。
それでも冷房なくやっていけるのは、乾いているから。家の中は意外にひんやり。
ペットだって暑いのだ
街角の八百屋さん横、街路樹の木陰にある大きな鳥かご(というか、ちょっとした小部屋?)にいたオウムなどは、暑さのためか、自分の水入れを背中から被り、カメのような格好で宿り木にとまっています。 お店の人によると、毎日お昼近くになると「暑い!」と訴えるようにして、この行動にでるんだとか。お店の人も分かっているので、お水を何回か汲み直してあげるんですって。 その横の肉屋さん前でお昼ごはん最中の犬。 もともとの品種はなんだろうか、わからないヘアカット。 大きい(秋田犬くらい)ので、なんだかライオンにも見えてきます。 そうだよね、人間も暑いんだもの、毛皮着ている君たちはもっと暑いよね。そして、バテ防止スタミナつけるためか、食べているのはコスティージャ(あばら)の焼いたもの。あれですよ、人間がバーベキューで食べるスペアリブ。これを、肉屋さんが薄くカットしてあげて、丁寧に焼いてあります。肉付き。 贅沢!!!そして美味しそう!!彼はもしかしたら、お肉屋さんの宣伝部長なのかもしれません。 お客さんも顔なじみなんでしょう、何も居ないかのように通って行きます。 |
マンゴー祭り開催中☆
一年中沢山の果物があふれているメキシコですが、特にこの雨期の直前がすごい。市場でもスーパーでも、笑っちゃうくらいに値段が下がって行きます。 卸売市場の横では、卸す作業も面倒なのか、巨大なスイカが木箱に入ったまま路上放置「一個10ペソ(約60円)」と投げ売り。そして売り子すら消えていて。どうすりゃいいのよ。 みなさんも大好きなマンゴー。 ええ。本場です。 山に入ればたわわに実っています。 マンゴーの最盛期も5月。 地方から人を雇っても、収穫に追いつかないほどで、トラックに無造作にごろごろと積まれて運ばれています。 そして、大型スーパーでのこの値段。 4月初めには、1Kg(大玉2.5 コ )で18.9ペソ (114円)という値段がついていて、「安い!」と 買ったものですが、一ヶ月後、雨期の直前には同じく 1Kgが 9.9 ペソ。 約60円です。 60円で大きなマンゴーが2−3つ、買えてしまうんです。 最終的には6月中旬に8.9ペソ(54円)なんて大暴落価格になっていました。 まだ青いようにも見えますが、堅いマンゴーに塩、チレ、リモンを振りかけて食べると、これまたさっぱりと美味しくて。。。安くてありがたいと思いつつも、これでは生産者の収益はどうなるんだ、と心配したり。 |
雨期の前にやること
まだ雨期に入らないうちに、と週末の家族バーベキュー。
前庭にいつものごとくテーブルと椅子を並べ、門前の歩道にグリルを出して男子チームが調理。煙も出ますが、近所迷惑になんてなりませんよ。だってご近所さんも同席して、焼きたてハンバーガーを齧ってるんですもの。 道交法違反とか、そんなものありません。こんなことは取り締まる意味がない。家族幸せが一番、と。
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暑くても夜は涼しいのだ
トラケパケにあるこのピザ屋さん、薪を使った石釜ピザがお安く、大人数パーティのお値段が大雑把で笑える!ビール100本ピザ10枚で2300ペソ、 13800円!20人で割れば一人700円!!ええ。大盛り上がりしました。 ピザ食べきれないわ、涼し過ぎてビール進まないわ。。。でも楽しかった! さあ、そろそろ雨期も近づいてきました。 グアダラハラの雨期、雨が降るのは夕方から明け方にかけて。 どざ〜〜〜!!っとギャグマンガみたいに降ります。 雲行きが怪しくなり、風が強くなり、雷鳴が聞こえてくると、洗濯物とりこまなきゃ! と、先日はその窓の向こうで、あ〜あ、行き遅れた感ばっちりで取り残された洗濯物。かわいそうに。 今年の「夏」は暑かった!!都市部に引っ越して初めての夏。 それまでの丘の上が涼しかったせいか、一段と暑く感じました。 で、数日前から雨期に入り、雨は降らなくとも夕方から涼しい風に変わり、へたすると夜は寒くて目が覚めたり。 一応、四季はちゃんとあるんです。メキシコ=常夏っぽいイメージがおありでしょうが。 |